目次

コンピュータの昔話 dabiyone

16.授業用ネットワークシステム構築のお話(3)

NTサーバーの代わりにLinuxとsambaを使って、Windows9X機をクライアントとしてローミングユーザープロファイルが使える授業システムを構築した話。その3回目。機械のトラブルをきっかけにハードを強化してOSを入れ替えた。システムの歴史としてはまだ第2期。

15.移動ユーザープロファイルで画面崩壊トラブル

移動ユーザープロファイルで異なる機器を渡り歩くとき、画面表示が異常になるトラブルにみまわれた。BitsPerPixel(色深度)の違いにOS側が対処できないのが原因。WSHのスクリプトを制作して対処したお話。

14.授業用ネットワークシステム構築のお話(2)

NTサーバーの代わりにLinuxとsambaを使って、Windows9X機をクライアントとしてローミングユーザープロファイルが使える授業システムを構築した話。その第2期。sambaがWindowsのNT系と9X系の仕様の違いに折り合いをつけすっきりとした設計になった。80台のクライアントを相手にしても問題なく授業ができた。

13.生徒の実習課題の提出を確認する、集める

ドメインログオンの授業システムを構築した初期に、実習課題の提出をチェックしたり、コピーして一箇所に集め内容確認や評価をするために作成したperlプログラムを紹介しています。Linux+sambaサーバーとWindows9Xクライアント、2000年ごろのことです。

12.授業で使うソフトとその追加インストール

授業で使うソフトウェアは、クライアントもLinuxにする見通しで選択する。また生徒が自宅でも負担なく使えるソフトが望ましい。使用ソフトを追加したりバージョンアップのときのインストール方法の工夫。Linux+sambaサーバーとWindows9Xクライアントの場合。

11.授業用ネットワークシステム構築のお話(1)

NTサーバーの代わりにLinuxとsambaを使って、Windows98機をクライアントとしてローミングユーザープロファイルが使える授業システムを構築した話。その第一期。Windowsも仕様変更がありsambaもそれを追うなか、まだ暫定版だが実用になった。多数のユーザーのアカウントをperlスクリプトで一括登録する手法も説明している。

10.成績処理の印刷出力 その2

罫線付き印刷のその後、ESC/Page版、F-BASIC版、Java版へ

9.成績処理の印刷出力 その1

罫線付き印刷をドットプリンタを使って実現した話。

8.成績処理のプログラムを作成した話 その2

マウスの左クリックで+1、右クリックで-1という入力方式を軸にN88-BASICで作成した出欠の記録・統計プログラム

7.成績処理のプログラムを作成した話 その1

INPUT$(1)から始めて成績処理プログラムをBASICで書いた。N88-BASIC から N88-日本語BASICになり、MS-DOS版になり、F-BASICでWindows版なり、Javaに移植することになる。

6.Anthyの珍変換

Linuxの漢字変換であるAnthyは当時としては画期的なオープンソースであったが、珍変換も多かった。2006年ごろのお話。(2017-11-05)

5.フロッピーを使うようになった頃

16万円ほどになった時、フロッピーディスクドライブを購入しました。1982年ころです。(2017-10-25)

4.初代PC-8801の漢字ROMデータの変換

NEC 初代PC-8801において画面表示用の漢字ROMのデータを使ってプリンタPC-8821に漢字を出力するために、機械語の変換ルーチンを作成したというお話。1983年ころです。(2017-09-19)

3.四捨五入

2.5の丸めが2になるという偶数への丸めを知らなかった話。1980年代後半です。 (2017-09-14)

2.DATA文にデータを保存した話

フロッピーディスクドライブが買えなくてDATA文にデータを保存したというBASIC時代のお話。1982年ころです。(2017-5-16)

1.ドラム式プリンタ

初めてコンピュータについて学んだのは1974年ごろ、大学の夏の集中講義でした。(2017-4-27)